パン教室‐ピタパン

最後のパン教室レッスンに行ってきました。このお教室は、私にとっては、思い入れの強い教室。パン作りやヘルシーメニューの美味しさを教えてくれた素敵な教室です。この教室に通ったおかげで、レパートリーもたくさん増えました。
最後のパンメニューは、ピタパンにしました。ピタパンは、直径20センチくらいの平たく円形のパン。地中海沿岸、中東、北アフリカで広く見られる食文化。

小麦粉に水・塩・砂糖・イーストを加えて、一時間ほど発酵させ、高温のオーブンで一気に焼上げる。中が空洞のポケット状になっているところから、英語ではポケットパン(pocket bread)とも呼ばれ、フムス(ヒヨコマメのペースト)など様々なソース類をすくって食べたり、中にスブラキやケバブ、ファラフェルなど野菜や肉、豆類などの具材を挟みいれたサンドイッチとして食べたりする。

ピタの歴史は古く、数千年にわたって中東の人々の主食の一つだった。イタリアのピザの起源とも言われるそうです。

自分でセレクトしときながら、パン自体は、弾力が無く、いまいちかな〜と思っていたのですが、これがビックリするくらい美味しかった。

タピオカ粉を使っている?と思うくらい、モチモチふわふわしてます。(レシピを見る限り強力粉のみ)。本来は、バターは入れないっぽいのですが、今日は、バターやお砂糖も入っていたので、柔らか味のあるパンになってました。

トップ画像は、まったくトキメカナイぱんですが、具を挟むと、可愛くなります。いやー美味しかったーー!!