お菓子教室 K'stable

チョココポーで飾ります


イル・プルーでの体験レッスンが終ってしまったので、ネットで探したお菓子教室に行って参りました。
私のお菓子教室の条件は、個人教室でアットホームな感じ、アクセスがしやすくて、費用が私のお小遣いの範囲内であること。
今日、伺った教室『K'stable』は、そんな条件を満たしてくれるお教室でした。


今日のLessonで習った、メニューは、
・フォレノワール 
コーヒーゼリー
でした。


「フォレノワール」は、黒い森という意味のお菓子らしいです。
丸いスポンジを焼いたら、3枚にスライスして、グリオットとクリームをはさみます。


生徒全員で1台のケーキを仕上げていくのですが、この日は、私を含め生徒は、2人だったので、色々やらせてもらいました。
もう一人の生徒さんは、カフェで働かれていて、とてもお菓子作りが好きな方らしく、その手付きは、完璧。見ていて安心なんです。


一方私は、スポンジをスライスしたことも無ければ、クリームをナイフで塗ったこともない状態。
へなちょこの手付きで、先生ともう1人の生徒さんが見守る中、クリームを塗るも表面は、まだらになったり、生地を並行にスライスすべくところを超斜めにスライスしたり、初心者っぷり存分に発揮してしまいました・・・。
お恥ずかしい。お菓子作りって難しいですねぇ。


コーヒーゼリー

フォレノワールに比べてコーヒーゼリーは簡単でした。
ゼラチンが入ったコーヒーをグラスに注ぎ、固まった後にコーヒーと生クリームをMIXしたゼリーを載せ、ラム入り生クリームをかけたら出来上がり。
これなら、私も家でできそうです。


先生は、粉ゼラチンではなく、板ゼラチン(エバルド)を使用されていました。
私、初めて板ゼラチンなるものを見ました。模様がついてて綺麗。


正直、物凄く疲れましたが、色んな見たこともない道具を「なるほど!こう使うのか!」と感心したり、初体験のことが多く、大変勉強になりました。


★カットしたフォレノワール

キルシュ(洋酒)のお味がしっかりとついたケーキで、大人の味。
クリームをサンドし、デコっているので、かなり食べ応えがあります。

お菓子の基礎を学ぶには、どうするのがいんでしょう。やっぱり本なのかしら。
私、道具の名前も分からない状態なんですよね・・・。


ちょっと練習しなくちゃ!
それにしても先生のお宅にあった道具は、どの子もとってもお洒落で、センスにあふれていました。やっぱり形から入るのも大事かも・・・と思ったのでした。