キャリアウーマン

冬瓜おでんズワイガニ載せ



前の部署で一緒だった女の先輩達と飲みに行ってきました。
そのうちの1人は、1児の母でありながらもPJリーダーを任されていて、子供を育てながら
働くことがいかに大変かということを聞かせてもらいました。


うちの会社は、男女共に専門職採用で、女性であっても男性と同じ成果を求められます。
育休や短時間勤務といった制度も導入されているのですが、開発PJに配属されると結局残業せざるを得ない状況のようです。
思うに責任感が強く、根性のある女性がとても多いんです。


彼女も短時間勤務で働いていたものの、実質労働時間は、普通の人とほぼ同じだった為、この春から、時短をやめ通常勤務形態に戻しました。
そうしたら、容赦なく忙しくなり、毎晩残業で、タクシー帰り、朝は、20分くらい子供とふれあい、ぎゅっと抱きしめての出勤。
仕事と家の両立がちっともつかなくなったと言ってました。


結局、この仕事を40歳、50歳になっても続けていくのは、肉体的にも精神的にも無理な話なわけで、でも働きたい・・・という欲求はあり、仕事の兼ね合いがとても難しいようです。


私の中でのこの先輩のイメージは、おっとりして、仕事への情熱は普通というイメージがあっただけにとても驚きました。
また同時に困難な事に幾つも直面しているのにサバけていて、ポジティブでいい刺激を受けました。


今はもう、違う職種になりましたが、私も自分の付加価値を高める為にも、仕事の幅や興味の範囲を広げ、色々なことにチャレンジしていかなくては、と思いました。
それにしても私の周囲にいる女性は、みんなとても輝いていて、学ばされることが多いです。


まずは私も、今やっていることを極めていくぞ!と熱く思った一夜でした。
頑張るぞー!!