4月の読書＆映画

ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)

　
戦後間も無く、外務省が南米移民施策を始める。
外務省の至上の楽園かのような謳い文句は、全くのうそであり、移民した人々の大半が

想像を絶する苦しみを虐げられ、そして遠い異国の未開の地で朽ち果てていく。
そんな苦しめられた南米移民が時を経て、外務省への復讐劇を繰り広げていく。

ワイルド・ソウル〈下〉 (幻冬舎文庫)

物凄く面白かったです。
（上）を読んだら、（下）を読まずには、いられません！
ミステリー好きには、超お薦めです。

9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)

『人間は、9つのタイプのどれかに必ず当てはまる！』
とはっきりと断言していたので、半信半疑の気持ちで読みました。
私は、本当に9つのタイプの1つに当てはまりました。
ただタイプを示されるだけでなく、タイプごとに長所、短所が明確に記されています。
特に短所は、目から鱗的な角度でかかれており、とても痛いところをつかれすぎ、笑いさえ起こりました。
自分を見つめなおす時には、とても役立つ本だと思います。

ソウ2 DTSエディション [DVD]

ホラーでは無いですが、映像がとても暗く、うーん残酷。
『SAW1』は、ストーリー展開が斬新で、グロさよりも面白さが上回りましたが、『SAW2』は、グロさのが勝ってしまいました。
視聴者へのメッセージ性が弱かった気がします。

Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション [DVD]

アクション＆ラブストーリーかと思いきや、コメディ要素の強い作品で、いい意味で裏切られました。
何も考えずに笑えるストーリーで気楽に楽しめました。
しかし、この映画で恋に落ちたブラピとアンジェリーナ・ジョリー。
どのシーンで？と思えるくらいコメディータッチだったんです。