異動

今日、ちょっと嬉しいことありました。

Blogの更新は、先々週(2005.6.19)で止まってるので、まず先週のBlogの更新をすべきですが、今日のこの感動を忘れないうちに書きたいので、6/29を先にアップしちゃいまする。

実は、結婚を機にそろそろ違う職種につこうかなーと常々思っておりました。結局、この仕事をずっとやってきて、これ以上やりたいと思えなかったんです。一時の気の迷いとは言われないだけの時間をかけて考えたし、何よりも十分働きました。

ただ如何せん、やっぱり長年働いた会社を去るのは、色んな意味で悲しかったので、ダメモトで職種の異動を思い切って部長に話しました。

何人も職場の友達が退職していき、退職時の話を聞かせてもらうたびに、去る者に会社は冷たいなーと感じてました。なんで私もあまり期待せず話をしました。ただ、正直になぜ異動したいのかという気持ちは伝えました。

現在の部長は、この春からうちの部に着任した部長で、人事あがりの部長です。そのせいだからでしょうか、予想と反して、すごく親身に話を聞いてくれました。6月初めに部長に異動希望を話してから、今日までどの部門に移るを何度か話し合いました。まずここまで私に時間をかけてくれたことに驚きました。

次に現実的に選択が可能な範囲の中で、何が一番、私のキャリアパスにつながるかを優先して考えてくれました。結局、部長の期待には応えられない道を私は選択することになったにも関わらず、怒ったり、落胆することなく私の希望を尊重してくれました。

当然のことをしてもらったのかもしれないですが、組織の中で自分の希望を通してもらうことはなかなか難しく、私を退職させる方が部長的には楽だったと思います。

私が単純なせいかもしれませんが、損得抜きで親身になって動いてくれた役職者は初めてだったので、本当に嬉しかったのです。上手く言葉にできないですが、今日感じた感動を忘れない為にBlogに記します。

異動は、まだまだ先ですが、今の仕事を精一杯頑張ろうと思いました。

・・・といいつつ、この更新会社からヤッテタリシテマス(汗)。仕事戻ります☆