初節句
来週から、曾祖母が入院するので、かなり前倒しですが、娘っ子の初節句をみんなで行いました。
<<初節句メニュー>>
- ちらし寿司
- 茶碗蒸し
- お刺身
- 菜の花のおひたし
- イカのチチの煮物
- はまぐりのお吸い物
毎日、曾祖母の看病と娘っ子のお世話で、みんな、かなりお疲れモードだったので、私的には、今年は適当に済まそうと考えていたのに、ばあばが彩り鮮やかに、お料理を手早く作ってくれました。さすが、主婦歴が違います!
お雛様は、私のお雛様で、娘っ子用には購入しませんでした。曾祖母がいい品を私の為に買っていてくれたおかげで、娘っ子の代にも受け継いでいけて嬉しいものです。
『娘っ子ー、このお雛様は、ひぃばばが、私の初節句に買ってくれたものなんだよ。そのひぃばばと一緒にこうやってお祝いできて良かったね。』
『娘っ子に女の子が生まれたら、このお雛様をあげてねー。そうやって、代々受け継いでいけたらいいね。』
・・・と、そんなジーンとくる会話をしている側で、お雛様には、全く興味を示さず、テーブルの上のお料理に目を爛々と光らせ、隙さえあれば手を伸ばして、食べようとする娘を抑えつけながら、ばあばが作ってくれたお料理を一気食いして、初節句は終了とあいなりました。
娘っ子が難を逃れて、幸せな人生を歩めますように。そして、婚期が遅れませんように。