ひらく 3種


<<本日の花材>>

  • ガーベラ
  • ドラセナ
  • 赤目柳

なんと入門科が終了し、本日お免状を頂きました。頂くといってもそのお免状は、約7千円との引き換えで頂くのです。個人的には、別に要らないと思ったんですが、お断りも出来ず(笑)母親は、お花を30年以上やっていて、常々「お花は、お金がかかる」と言っていましたが、なるほど納得です。そしてはっきり言って、あまり身に付いていないのに、お免状を頂いていいのだろうかと、少々困惑気味でもあります。
本日より、入門科がスタート。
前回までの「たてる」「かたむける」とは違って、「ひらく」という形を教えて頂きました。当然なんですが、それぞれの型によって決まりごとが違うことを今日、気づく。全部覚えられるのかしら・・・。「たてる」「かたむける」「ひらく」で既にごっちゃになってるのですが。

以下は覚え書き

  • 主枝:寸法任意。左右どちらに流しても良い。
  • 副枝:主枝と同寸〜2/3の長さ。
  • 客枝:2本は必ず使う(今日はガーベラ)。主枝と副枝の一直線上に活ける。
  • 中間枝:主枝側に入れる(今日は赤目柳)。
  • 客枝の間と一番手前のガーベラの根本からドラセナを入れる。
  • 花や葉の振りに変化をつける。